寝不足と基礎体温の関係は?
寝不足と基礎体温の関係ですが、寝不足だと基礎体温は高くなってしまいがちになります。
ちなみに、寝すぎでも基礎体温は高くなるようです。
ただ、人によっては、寝不足だと基礎体温が下がるという人もいるので、個人差があります。
ささいな変化なら、それほど気にしなくてもいいでしょう。
基礎体温は、できれば、毎日同じくらいの睡眠時間で、同じくらいの時間に測定するのが理想だといわれています。
同じくらいの時間に測定した方がいいのは、外気温の変化によっても、基礎体温の測定値が変わってしまうからです。
最低でも4時間以上の睡眠を取った後、最初の覚醒時に測るのが基本になります(二度寝の後で測ると不正確になってしまう)。
基礎体温は寝不足や寝すぎだけでなく、ストレスなどでも変動します。
あまり測定値を気にしすぎてしまうと、基礎体温を測定すること自体がストレスになってしまうので、神経質になりすぎないようにしましょう。
もし、排卵日を正確に知りたいなら、基礎体温からではなく、排卵検査薬や病院で調べてください。
寝不足や寝すぎで基礎体温が高いのがわかっている時には、グラフに理由を明記しておくと、参考になるかもしれません。
寝不足は万病の元なので、慢性的な寝不足は避けた方がいいです。
妊娠したいなら特に、規則正しい生活と良質の睡眠を心がけましょう。出産後は寝不足になってしまうことが予想されるので、なおさら、寝られる時に寝ておいた方がいいと思います。
不眠症は頭で考えて、克服しようとしても無駄です。
頭ではなく、もっと深い部分、滞在意識を改善しないと、解決できないのです。
不眠症の新しい解消法
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